FUUGA

已乃さんへ イベントに参加してくださりありがとうございました。軽快で、でもしっかりした設定で、登場人物一人一人が輝いた物語。読了しましたのでレビューします。 とても楽しませてもらいました。あんと怜一郎の飾らないやり取りがおかしくて、かわいらしくて。クスクス笑いながら、ページを捲ることができました。それはひとえに、主人公や脇役のキャラクターを上手く書き分ける、作者様の筆力の賜物と言えるでしょう。 p.33「天候……転校!?」、p.55「ためしに……あっさり引っかかってくれた」、p.70「第3ボタンまで……目に毒!」。一番面白かったのは、p.92「ゲストルームと聞いた時は……無駄の極みを感じたものだ」でした。主人公の呆れ顔が目に浮かんでくるような表現でした。 全体によく練られた物語でしたが、シビアに言わせていただくと、怜一郎の心理描写が甘いと思えるところもありました。p.200には「結人なら信頼できる」と書かれていますが、なぜそう感じられるのでしょう。仕事の手際を信頼できても、本人の道徳観は信頼できるものではなかったはずです。ましてや愛する人の将来がかかっているのですから、この言葉が出てきたときには、正直、怜一郎に幻滅しました。(すみません。私の勝手な感想です) ですが、本当に良い物語でした。胸がジンと熱くなりました。これからも楽しい物語を紡いでいってください。 FUUGA
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p.6「あれね、のデザイナーに」となっています。
お礼が遅くなってしまいました。 先日はレビューいただきありがとうございました。 あたたかいレビュー嬉しかったです。 それだけではなくファン登録まで…! 慣れないことなので舞い上がってしまいました… イベントでも、私の駄作を選んでいただきありがとうございました。 少しでも楽しめて頂けたとしたらこれ以上ない幸せです。 よろしければ他の作品でもお付き合いいただけると嬉しいです。 已乃でした☆
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