神月 一八

ラノベのような出だしから、童話っぽくなり、神話へ流れて、ガッツリSFで締める……。 目まぐるしい世界観を、一つのストーリーを軸にして、実に自然にインストールされたような感じでした。 読了後にこの世界からなかなか抜けられず、フワフワしました。 あわ氏の表紙も本当に素敵で、読んでいる間中、あの男の子がちゃんと頭の中で動いていました。 短期間での厳しい執筆、お疲れ様でした。 人間紅茶……。←思い出してなんか胃もたれ

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