こにし桂奈

短編でありながらも、一人の女の人生を幼少から花嫁になるまで書き切り、蓮花さんの力量が存分に発揮されています。 大阪の言葉が作品全体を柔らかく包んで、なおかつ妖艶さの演出に一役かっており、作品世界に心地よく浸れました。 澪が人でなくなったらどうなるのかと思いながら読みましたが、結末も良かったです。 私もオホリサマにお会いして恋に落ちたくなりました。
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桂奈さん、作品の閲覧にレビューまでありがとうございます! なんだかもったいないお言葉です(T^T) 書いて良かった~♪
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