巴世里

語り口が粋で時代物かな?と、読み進めていきましたが、途中の描写で「イヤイヤ違うようだぞ」と思い始めました。 柔らかで妖しくて粋で、とても好きな世界です。 この話、今市子か波津彬子に漫画化して欲しいなぁ。 かなりのネタバレになってしまいますが、描写から浮かび上がる情景が素晴らしいです。仄暗い闇に行灯の灯り、白い手、艶やかな振袖。 煙管という小道具がそもそも粋ですし、その細かな描写、鉄瓶から上がる蒸気やら丁寧に手入れをする様子もこのお話の世界を妖しく彩っているようです。 最初のお客の正体がもしや?と思わせる辺りからもうワクワクです! 素晴らしいお話をありがとうございました。 続編も楽しみです! 振袖とか、屋台とか、描けたらなぁ~ 浮かんでくるんだけどなぁ 画力が欲しい!
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ふわあぁ素敵なレビューをありがとうございます!(感涙 色々と作り込んで詰め込んで、ともかく妖しいおはなしを!と書いた物でした。 読んで広げていただけて幸せです~(*´▽`)vvv え?時代モノに挑戦されるんですか?(・ω・)* 巴世里さまなら描けますって! ひっそりお待ちしておきまーす。
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