七里田発砲

ラストはまさかの展開でしたね。 二転三転するストーリーや極限状態に陥った時に人間はどこまで残酷になれるのか。私が好んでよく見ているホラー作品の要素が盛り込まれてあってとても楽しめました。パニック物の群像劇は人の根源的な欲求を描くことは必要不可欠だと思います。 この作品のセクシャルな要素ばかりに比重を置くのではなくあくまでホラー作品であるという前提で書かれておられる気がしましたので、効果的に物語の盛り上げりに作用していると感じました。 私も人知れずに長編のホラー作品を連載してるのですが、グロ描写やセクシャル描写はエブリスタでどこまで許されるのか分からず当惑していますが恐らく作者様も悩んだかと思います。とても楽しめる作品でした
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