*あみーご*

うわああああ面白かった! まず本編1ページ目。「みこすり半」が出てきて吹いたと同時に、なんだか意味深な会話に引っ掛かりました。タフィーってなんだろう、どういうことだろう…と思ってページをめくるけど、ガラリと場面が切り替わってしまう。タフィーってなにー! けどそこで私も頭を切り替え。 鳩朔学園の言い伝えと、「だぜ」が口癖のゴウ君w タグついた時からこうなることは分かってましたが、やっぱり"だぜだぜ"やかましいw でもそこが好きw しかしですね。デス○ートネタでニヤニヤしてたのに、「もともと処刑場のあった跡地」の辺りからゾワゾワしてきちゃうわけですよ。大量の生首ゴロゴロの辺とかビクンビクンしちゃうわけですよ。 そんでね、やだもう不穏な空気……とせっかく人が真剣に読み進めているというのに、「サイドバーン」とかぶっこんで来る辺りが悔しい。笑うわこんなん!笑うわ! かと思えば、数少ないまともタグだと思ってた「懇切丁寧な指導者」が!怖えぇぇよチクショォオ! でもその迫力を鮮明に想像してしまったからか、その後の「臼田先生の骸に指導している」みたいなとこでおもっくそ吹きました。緊迫したシーンのあとだったから余計でしたね。「だぜえぇぇという悲鳴」もちょっと吹きそうで危なかった。なにこの作品。感情が忙しい。 それで最後はどう行き着くのかな…と読み進め、まさかの真実が。 ぐあああああ! タフィーってコレかああぁぁ! 私が悶々としていた本編1ページ目がここで!ここでええぇぇ!! もうこういうの大好きですよ。最初の意味深なシーンが終盤に掻っ攫われる感じ。 そんで気持ちいいほどパーフェクトな回収を経てきた物語の最後、ペナン島の出し方が物凄く良かったです。七不思議ならぬ七十八不思議で始終曇天の下にいるかのようだった空気をパーっと照らし、ハッピーエンドを全力で伝えてくるラスト。 私の汚れきった脳では、「お前らなにページ燃やしてくれてんじゃコラ」というノートの怒りに触れて無人島に飛ばされてしまったんじゃないか…という訳の分からないバッドエンドが浮かんだのですが、全然そんなことはなかった。あるはずが無かった。南の島の伏線があっただろーが私。すいませんほんと。 最後にもう一度タグを見返したら、なんかまるでこの作品を読んだ人があとからつけたんじゃないかと思うほど自然で放心しました。お見事でした!
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ハイテンションで褒め殺しw ありがとー♪ お互いタグ回収には苦労したね……(遠い目) でも実は最後にペナン島行ってるのルール違反だったりするんだよね← 書きながら気付いたけど、「ま、いいか」で出しちゃいました イベント参加も、作品ご出演も(←勝手に)ありがとうです(´∀`)

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