haori

レビュー失礼いたします。 赤い実と青い実の写真――これがまず、胸の中のわくわくを掻き立ててくれて、それから添えられた物語を拝読させていただきました。 実を煮詰める場面――私はこの場面を夜のものと感じました。 肌寒い夜に、お母さんやおばあちゃんがコトコトと煮る鍋と、それを見に来る子ども。そんな場面を想像しました。 うっかり素手で丸めてしまったえのぐ玉。そうなると三日三晩、手はえのぐ玉の色に染まる――それは不自由なはずだけれど、子どもたちはその不自由すら楽しむ。そう想像してしまい、だからでしょうか?  『だから 手袋を忘れずに』 その一文は確かにそうなのだけれど、子どもたちにとってはちょっとお節介? なんて、失礼にも思ってしまいました。 素敵な写真と物語をありがとうございます。 では、失礼いたします。
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細やかなレビューありがとうございます! 言葉に表してない、物語の細かい場面まで読み取っていただき、大変嬉しく思います(^_^) そうですね、やんちゃな子どもたちは手袋なんてつけないで、汚れるのも気にせずに、せっせとえのぐ玉をつくって、完成したら投げ合って遊ぶのです! 少々おせっかいでしたね(笑) ありがとうございました!
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こんばんは。 まずは、ご返信ありがとうございます。 『お節介』という言葉を使うことは、実は大分迷いました。 ですが、『だから 手袋を忘れずに』という言葉に、大人たちはきっと頷く。だけど子どもたちの大半は、うたうものさんがおっしゃるように汚れるのも気にせずに遊ぶんだろうな。そんな子どもたちを前に大人たちは、「だから手袋をつけろと言っているだろう!」と怒ったり、仕方がないとため息をついたりと、そんな場面を想像しまして、それで思い切って、子どもの気持ちということで『ちょっとお節介?』と書かせていただきました。 そういうわけで悪気はまったくありませんので、どうかご容赦下さい。 最後に、改め
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