清瀬 美月

残暑の厳しさのせいで秋のものを目にしても、早々に秋を楽しむことは難しくて。 だけど日々、確かに秋めいているんでしょうね。 もたもたしていたらすっかり紅葉が美しいニュースに秋を感じているところです。 句読点、読み聞かせてもらっているような気がします。 『逡巡ノ秋』、鯨の場面では、薄闇の中、それもお布団の中で、まるで秘密を打ち明けられているような気がして、とてもわくわくしました。 目にした言葉からどんどん想像を膨らませていく、はちさんの作品からはいつもそんな喜びを与えてもらっているような気がしています。 どの作品も終わり方に何か含んだものを感じて、とくに『みつけている』は情景が目に浮かび、温もりを手にしたような錯覚さえ覚えました。 穏やかな中にも言葉遊びもあって、一番好きだなと思いました。
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清瀬さんおはようございます! レビューをありがとうございますm(__)m 紅葉もピークを迎えたところで、今日のこの雨。このまま一気に冬が到来しそうな雰囲気のお天気です。 句読点に関しては、どこかで聞いたことがあるのですが、『詩は書いた本人が朗読して完成する』ということらしく、わりと意識してうってるんですよ。 俺自身も、何度も音読しながら、書いてます(*^^*)
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