春永えい

ファンタジーでここまで季節を感じることができるなんて 思ってもみませんでした 星や星座には、様々な切ないお話がありますが それを彷彿とさせるようなそんな作品です 沙耶さんの綴られる文章が、まるで空に輝く無数の星のように煌めいていて 冬の空気のようにキリリと澄み渡っていて....。 だから、夏だけが存在する世界の話なのに、より濃く冬を感じさせているのではないかと思いました。 冬の王が夏の女王を殺めてしまったのも愛 夏の女王が冬の王を呪わなくてはいけなかったのも愛 そしてその呪縛を解いたのも愛 全てが愛に繋がっていて『きゅん』というよりも もっとじんわり心に染み渡る『じゅんっ』という方があってるなぁ と感じました その『じゅんっ』こそ冬に感じる擬音の代表なのではないでしょうか? だって、雪が温かい肌に触れたときに溶ける音って『じゅんっ』て感じがしませんか(´∀`)? 絵描きの妄想擬音なんですけどね(笑) 沙耶さん、素敵な小説読ませていただけて幸せです。 ありがとうございましたm(_ _)m
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レビューありがとうございます。 そして、ファン登録までしていただきとてもうれしいです(*^▽^*) 『じゅんっ』…いいですね(∩´∀`)∩ どんな世界にも、『じゅんっ』と胸にしみわたる愛があると思います。 これからもそんなお話を書いていけたらなと思っています☆
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沙耶さんの言葉の選び方、物語の運び方 すごく好きです。 私、基本的にファンタジーって苦手なんです(; ^ω^) なのに、スラスラ読めちゃって。 ファンタジーって変に小難しいっていうか、説明的なものが多いというか。 なので気持ちが萎えちゃって、読み進められないものがほとんどだったんですけど 沙耶さんの言葉の選び方がすごく綺麗で スッと心に入ってきたんです。 だから、瞬時に『あ。好き////』って思っちゃって(^_^;)ファン登録させていただきました。 はい。『じゅんっ』いいですよね。 『きゅん』も好きなんですけど『じゅんっ』も好きな春永です 染み込んで頭のてっぺんから足の先まで浸透して
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