ノリアキラ

 どれもこれも好きな詩ばかりで、選べないッ! と、叫びそうになりましたッッッ。  初めまして、レビューどうか私にも捧げさせてくださいませッ。  人生における白がこれほどに優しい意味合いを持つものかと。 作者様の視点から拝見させていただけるどの世界にも愛おしさが溢れていて、すこし、うるっとしそうにさえなりました。  ひとの生と老いの中にある「白」には生きた道と、自分に関わってくれた人々への愛おしさを。  工場の煙に感じる「白」には、どこか人の生活と働くというコトをさえ暖かく思う手触りをッ。  雪の白さが失われるさまには、どこか早くそうなってほしいと願うような、切ないココロも(あの終わり方、凄く素敵でした!)  そして、最後の一篇には……新しい詩のこころみを拝見させて戴いた心地ですッ。「白」だらけ、ほんとうに!そしてその多彩なコト! 最後の一節まで「コレでどうだ!」というような鮮明な映像の浮かぶ短いのに鮮やかな、場面展開ッ。  あぁーッ。蕩けましたッッッ!!! ステキな「白」の詩の数々ッッッ。  本当にありがとうございました!!!  
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