たすう存在

全四篇(になるのかな?)、どれも素敵な詩でしたが、僕が特に良かったのは一篇目と二篇目の詩でした。 一篇目は、人生、成長の過程における白が連なっていることで、すくすくと育ったんだなあという印象を受けました。また、父と母の話に早く混ざりたくて~のくだりなど、生の体験の欠片もちりばめられていて、それが終盤の両親への言葉に繋がるあたりは本当にグッときました。 僕自身は詩の見方なんて分からない無粋者ですが、本当に良い詩だと思いました。 二篇目の詩もまた白を上手くつかっていて、「私はこれが好きなの」と言い切ってる感じの潔さがとても良い(笑) 工場の良さをアピールするセースルトークがとても巧みで、そんなに魅力的なら時間が空いた時にでも一度見に行ってみようかな、と思わされました。 素敵な白の数々をありがとうございました。
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多数存在さん、こんにちは。 女詩会作品に素敵なレビューを頂きまして、とても嬉しい気持ちでいっぱいです。 本当は4編ではなく 5編書くつもりだったのですが、なかなか案が浮かばず その分 ひとつひとつの詩を色濃くしてみました。 工場…素敵ですよ! もし、お近くにありましたら是非 鑑賞してみてくださいね。 レビューありがとうございました。

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