櫻花 葵

イラストと言の葉の融合がとても美しく、互いに互いの良さを引き立てる、非常にレベルの高い作品ですね。 確かに言葉は短ければ短い程、その一つ一つの重さは増していき、同時に深みも増していくと思います。 そこが詩文の難しさでもあり、楽しさでもあると思います。 その良さを見事に表現していると感じました。 素敵な作品をありがとうございました☆
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櫻花葵さん、ご感想ありがとうございます。 最上級の賛辞をいただいたと感じて、勝手に舞い上がっております! イラストで表現された『白』が、 冷たくも温かくも思える、 哀しみにも安らぎにも思える、 深遠な美しさだったので、一目惚れして、 何を表現したいのかなんて二の次、というか、自分でもよく解らないまま、 どうにかしてこれに写し取った詩を書きたい、と考えていました。 『海に降る月 海に降る月 ただ白く』 イラストを見て真っ先に湧いてきたこの一節にすがって、 繰り返しながら間を埋めて行きました。 『短ければ短いほど一語の重みが増し、同時に深みも増す』 まさにその通りですね!!

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