藤白 圭

タイトルの「たゆたう」という言葉に惹かれて読ませて頂きました。 見て聞いて、感じた心は花火のごとく、一瞬一瞬で形を変える。 まさに、ゆらゆらと定まらない心を表現しているようで、その芯はしっかりと前を見据えている。 表面上はたゆたうイメージでも、たおやかに表現された詩に、深みと強さを感じました。 なんだか、心が洗われ、そして、勇気づけられる。 とても素敵な詩集です。
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快紗瑠さん。 『たゆたう』に素敵なレビューをありがとうございます。 私たちは人と触れ合って多くを感じて考えるからこそ、その心は揺れ動く。 この詩集もですが、私は自然に焦点を当てるのが好きなようです。 自然は誰の味方でもあります。それを私たちが芯に持ち続けることで、私達は自分にとっても他人にとっても強く優しく居られるのだと思いながら、書いています。 強さと勇気を感じて頂けて、とても嬉しく思います。 長文失礼致しました。 重ねて、レビューありがとうございます(*^^*)

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