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寂しがりやの神様
うたうもの
2016/1/10 12:48
単なる環境問題という一言に収められないような、生命の問題、地球の問題、神様の問題、人間というものの問題、様々な問題を考えさせられるお話です。 この地球上では、まるで人間が一番で、自分が一番だということを考える人もいて、あるいは、寂しがり屋の神様が一番と考える人もいますが、どこにも一番なものなんていないし、みんな寂しがり屋なんだなあと思います。 誰ひとり欠けてはいけないし、何ひとつ欠けてはいけない地球の中で、どんどんとかけがえのないものが欠けてしまっているのは、神様も人間も、小さきものも、大きなものも、みんなをもっと寂しがらせてしまうのではないでしょうか?
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糸井 花
2016/1/10 21:01
うたうものさん。 閲覧・レビューをありがとうございます。 誰もが、まず自分自身を愛することができたなら、自分の周りにある様々なものに目を向ける余裕ができて、それを慈しむことができると思うのです。 自分を愛することは、なかなか難しいですが・・・。 この作品を書いた当初は「環境問題」としていましたが、様々な方からいただくレビューや、様々な方の作品を拝見させていただいて、私の考えも変遷していくようです。 貴重なレビューをありがとうございました。
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うたうもの
2016/1/10 23:23
そうですね、他者を愛するだけじゃ足りなくて、自分だけ愛していればいいって訳でもなくて、大事なのは、自己も他者も分け隔てなく、ともに愛することだと思います!
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