西之村 螺

一度目は普通に読み、ラストを見た上でもう一度読み返して、改めて色々と考えさせられました。 恋とは一体。人と繋がる意味とは一体。 コミュ障というのはある意味自分の中で世界が完結している。この場合はせざるを得ない、のかもですが…。 そういう人間の話をどうやって書くんだろうと思っていましたが、やはりそこは作者様の表現力。 どんどん感情移入してしまいました。 思ったことを人に伝えられないもどかしさ。 人と人との壁の向こうに広がる世界の優しさ。 それが一気に覆され、幾つかの謎が明らかになる中盤からラスト。 良い意味で裏切られました。 リカさんがヨッタに伝えたかった事を考えると、すごく切なくなります。 素敵なお話をありがとうございました。 しぇーの店員さんは、もしや…(゜゜;)
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ニシさん、すてきなレビューありがとうございます! そうなんですよね、作者としては正直、2回読んでほしい、ゆえにこの短さなんですよね……。 自分の妄想の中でもヨッタの側にはいれず、また想いを伝えることもできない、そんなピュアすぎる彼女の気持ちが、僕のあるようなないような微妙な表現力内で伝えられたなら、ものすごく嬉しいです。 しぇーの店員さんは……、友情出演です……w
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