詠波-UTAHA-

大変遅くなってしまいました! 4作品すべての感想を書くととっても長くなってしまうので、2作品ピックアップでレビューさせてください(^^) 2作目、普段からスチームパンクなど機械がぐんぐん動いているのを好む私ですが、工場と白というのは意外と結びつかなくて正直「やられた!」と思いました。 熱せられた管からもあっと蒸気が立ちのぼる光景って、なんであんなにかっこいいんでしょうかね。工場は昼間に学校の社会科見学で行ったことがあるくらいですが、夜の工場見学となると全然雰囲気が違いそうです。 白煙が工場の点滅ライトで彩られて、ゆらりゆらりとのぼっていく…工場のライトは人に見せることを目的に作られたものじゃなくて、必要だから作られたものなので、美しさという意味では「自然」なものと言えるのかもしれません。 こちらの心を動かそうという意図が入っていないからこそ、神秘的な感じがします。 3作目、雪には熱で溶けてしまうという儚い一面がありますが、その熱源が切ない恋心っていうのがとてもステキですね! 雪解けの春は、出会いと別れが多い季節。旅立つ渡り鳥もいれば、新しい出会いもまたきっとあるよって、声をかけて応援したくなります>_<* 相手への想いが強いほど、そう簡単には忘れられない切なさが雪解け水のようにつんと胸にしみました。 この度は、イベントでご一緒できて嬉しかったです。私もまた次の詩会に参加しますので、はなさんが次はどんな詩を書かれるのか、楽しみにしております♪ありがとうございました(´`*)
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詠波-UTAHA-さん、こんにちは。 レビューありがとうございます! 特に今回の作品では 1編目の詩にご感想を頂くことが多く、実を言うと2編目・3編目への詳しいご感想は少なかったので このようにピックアップして ご感想を頂けたことを嬉しく思います。 工場の詩に関しては、私の趣味ですが必要性のあるものだからこその美しさ… 雪については、本来の儚さを感じ取って頂けたこと作者冥利に尽きますm(_ _)m 改めて、ありがとうございます。 こちらこそ、また 詠波-UTAHA-さんの詩を拝読できるのなら幸せです*。
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