藤白 圭

淡々と語られる話の中にある違和感。 事件は解決した筈なのに、それだけではない恐ろしさが後々襲いかかってくる怖さ。 これは、どう表現したらよいのでしょうか? 主人公が語ってる以上に……弟の狂気は進んでいる。 主人公は冷静なようで、彼女の精神までもが何かにおかされている。 あらゆる側面から再び最初から読み直す。 これは…… 読み手の妄想が掻き立てられ、そして、更なる恐怖を伝染させていく。 まるで……どこからでも入り込み、どこからでも湧き出る「虫」のように。 これは、怖いし、気持ち悪いものですね……。
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レビューありがとうございます。 虫、大嫌いなので、幽霊以上に自分の中でホラーでした(笑) でも、怖く出来ませんでした、反省!
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いやいや!! むしろ、私も虫が大嫌いでして。 ちきゅうじょうで一番怖いのは、寄生虫やバクテリアだと思っていて、奴等が本気出せば地球上の生物、絶滅も夢じゃないと思ってます! そのぐらい大嫌いで、怖いものが主人公……あぁ……むりむりむり!!と叫びましたよ!

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