冒頭に弟の現在の姿があったからか、作品中ずっと昏い雰囲気が漂っていました。 あんなことをしでかした店長も、おそらく本当に良い人なんでしょう。 良い人だったがために追い込まれたのでしょう。 ビニー

どわあぁぁ！ じわじわとくる！！ 店長も痩せていってるってなってたから、どこかで現実から逃げるために飲んでたのかな？ どこかでニュースとしてありそう！ってまず思った。 それくらい、身近に感じて

幽霊なんかよりも、こういった現実味のある話の方がリアルで恐ろしく感じます。 自分の弟がそんなコンビニで働いてしまったらと思うとゾッとしますね。 虫が這い回っている幻覚は、虫が苦手な神谷にはたま

怖かったです！！ いや、ジワジワくるんですが、最後で一気に怖さがMaxに！ 薬や殺人という現実的な怖さに、最後の最後で、もしかしたら……なんていう目に見えない怖さが加わり、鳥肌が止まりませんでした。

自分は薬を使った事はありませんが、この小説を読んで思ったのは、薬を使用した人間の言葉は、何一つ信用出来なくなるという事です。 主人公は、それが弟だったから少しは信用していたかもしれませんが、怖いですね

少しずつの違和感が波のように寄せては返す、そんな感じの序盤でした。 読み進めて、大波ぞくぞくザップーンでした （ ＴДＴ） 店長も怖いし、弟も怖い。 進行形で恐怖と戦っている弟。 傍観者なんだけ

あっという間に読了。千冬さんのホラー、やっぱり貫禄あるなぁと思いながら拝読させていただきました。期待を裏切らない、安定感のあるおぞましさに心底脱帽。 本当にありそうなのが恐い。 何年か前に読んだニ

淡々と語る文章がより恐怖を引き出していると感じました！事件は解決したのに、弟はその呪縛から逃げ出せないでいる。悲し過ぎます！見えない虫が這い回っているかもしれない状況、真実を知りたくなる程、のめり込み

物語の雰囲気がずっと怖かったです。 弟に感じた違和感が、ジワジワとホラーな世界を作っていくみたいな。 虫、嫌ですね。 虫はいるのかなぁ、いないのかなぁ。 弟にはきっと見えているんだろうなぁ。

(ＴωＴ;)……予想通りだ。 チーちゃん。貴女のホラー(エロもだが)エグすぎる!!← もう、ドエス!!ドエスだから書けるホラー!! いかにもありそうなところがまた……。 (ＴωＴ;)こう

『割り箸』ですね(*｀･ω･)b笑 いや、上手いですね。異様さに気づく場面で、縛りの割り箸を出してくるとは！ そこから、溢れ始める虫。 いや、怖いし何より気持ち悪い(>_<) 店長の奥さんが虫

淡々と語られる話の中にある違和感。 事件は解決した筈なのに、それだけではない恐ろしさが後々襲いかかってくる怖さ。 これは、どう表現したらよいのでしょうか？ 主人公が語ってる以上に……弟の狂気は進ん