仙冬可

少しずつの違和感が波のように寄せては返す、そんな感じの序盤でした。 読み進めて、大波ぞくぞくザップーンでした ( TДT) 店長も怖いし、弟も怖い。 進行形で恐怖と戦っている弟。 傍観者なんだけど、自分もいつの間にか虫が実在するかを考えてしまう。 狂気と正常は反対にあるんじゃなくて、重なってて、ちょっとめくったらそこにあるのかもしれない。 そんなことを思いました。 これ語られると怖さが増すような気がします。誰か音読してくれたら良いのにな。 極上の怖さ、ありがとうございました(*^^*)
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レビューありがとうございます。 持続する終わりの見えない世界に、弟を閉じ込めてしまいました。 なかなかホラーですっきりしたものが書けなくて・・・ 精進します。

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