仙冬可

読み終わって、やはり赤だな、と。 赤に尽きるなと思いました。 かがみねこさんの以前の短編にも同じ印象を持ったのですが、初めは小さな色で、ずっと読んでる間にチラチラ脳裏に映ってる……不思議な感覚を味わいました。 この作品も、色んな場所で赤が出てくるんですが、だんだんん塗りつぶされていくような、こくなっていくような。 怖いというか、ねっとりと不条理が絡み付いて、どれがおかしいのか判断しにくくなっていました。 ラストのように、ああ、このためか、と納得しかけて「いやいややっぱり変だからこれ!」 とも思うんですが。 すみません、まとまりがつきませんが、不思議な感覚のお話でした。 イベントご一緒出来て良かったです m(__)m
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素敵なレビューありがとうございますm(_)m はい、変な部分があります(というか、変な部分しかないような気もします)。 実際、こういったコンクリボックスに住んでみると、 壁に(赤くはないですけど←)不思議なシミのようなものだったり、 ノックをすると返ってきたり←耳を当ててみると返事がしますよ。誰もいないのに 色々コンクリボックスに滞在することがあると、 観察してみると結構面白いです(ΦωΦ)フフフ…← また機会がありましたら、よろしくお願い致しますm(_)m

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