想像したのはさらさらした液体ではなく、ドロリとした粘りけのあるような濃厚な血 赤も朱より紅のような赤黒い色 それが目の前にじわりじわりと広がっていく。 鉄臭い臭いが鼻の中充満してる 恐いなあ…

ねこさんご無沙汰っすー。お元気でしたか？？ 作品全体を通して、執拗なまでに強調される血の赤と鉄の匂い。一枚のグロテスクな抽象画を見ているような気分になります。 ねっとりとした本能的な薄気味悪さだけ

血ですね。そして赤。 不思議な世界観の中で、僕以外の登場人物は顔が見えず、それなのに不安感を煽っていました。 コンクリートボックス。 そんな独特なワードも、この世界を表現しているようで。 そこ

読み終わって、やはり赤だな、と。 赤に尽きるなと思いました。 かがみねこさんの以前の短編にも同じ印象を持ったのですが、初めは小さな色で、ずっと読んでる間にチラチラ脳裏に映ってる……不思議な感覚を味わ

　液体の正体は何だったのか読後に謎が残る新しいホラーです。途中で登場する人も何故めいていて… 表現が飛躍していたらすみませんが脳裏に映像がこびりつくそんな戦慄を覚えました。 勉強になりました。あり

不思議なお話ですね！グリム童話のような不思議な体験満載のこの話、だがしかし恐怖を覚えました！こんなホラー見たことないです！新体験をありがとうございます！