水糸 工芸品

血ですね。そして赤。 不思議な世界観の中で、僕以外の登場人物は顔が見えず、それなのに不安感を煽っていました。 コンクリートボックス。 そんな独特なワードも、この世界を表現しているようで。 そこに流れる血。 その赤は次第にどす黒く、匂いを伴って読者の感覚を支配するかのようです。 冒頭の俺は誰なのか? そんな疑問と共に物語は進み、僕はその愛情の中でどんな生活を送っているのか。そんな疑問で終息する物語。 とてもこの先が気になります。 不可思議で素敵な世界をありがとうございます(*´∀`) そしてイベント参加、ありがとうございました♪ヽ(´▽`)/
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素敵なレビューありがとうございますm(_)m 皆さまの作品が素晴らしくて、自分の作品が甘かったかなーと思いましたが。 続き(一応シリーズなのですが)が浮かんでしまい、こういった終わり方になってしまいましたが。 自分の描きたかった背景を読み取ってくださり、本当に嬉しいです。 1つ言えることは決して愛情がなかったわけじゃないことが、 【僕】には救いだったのでしょうね← こちらこそ、毎回楽しく参加させていただき、ありがとうございました。 また、次回も期待していますヽ(*´∀`)ノ

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