にゃんデッド

  『酒池肉林』って言葉が頭をよぎりました。女を手込めにしようとしたらそれが筋肉隆々のおっさんで、実は酒池肉林の主でした。そして、女を手込めにしようとした悪しき心を持った者どもは、みんな食べられてしましました。 山奥の里とかの言い伝えで本当にありそう。童話のようだけどちょっと大人向けで、神話の一節みたいというのがぴったりかもしれない。古事記とか日本書紀みたいな。でもそういえば、昔の童話って原作は映像倫理機構に引っかかるような描写ばっかなんだよね。ラプンツェルなんかもろ性描写あるし。 それはそれとして、なんかじっさまの人生に思いを馳せると切ない気持ちになります。ずっしりと重たい心のしこりを抱えて何十年も生きて来たんですね。 楽しく拝読させていただきました。
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レビューありがとうございます いやあ、隣の猫さんには、ロリを提供できなくて申し訳ねえ… 人間、何十年も苦しまなきゃならないことも恐怖ですよね でも最後に償いたくなる(自己満足も含めて)だけ、まだ人間らしいのかもしれない

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