たすう存在

面白かった! イワナ坊主を知らなかったので、検索してみたら、聞いたことあったかもってなりました。 この「少水の魚」はその類型に位置するお話しになるのでしょうか。 物語そのものはタコさんのオリジナルですが、それでもやはり、本作は民話が現代でも楽しめることを証明してくださったように思います。 落ち着いた語り口でありながら、山場では見事なまでに緊迫感が演出されていますし、エロスとバイオレンスも盛り込まれていてさらにはラストの意外なオチまで。 でもそれでもやはり民話を逸脱していないというあたり、職人の仕事のように感じました。 レビューを書こうと思って、タイトルを見直して、もしかして何か慣用句として意味があるのかなと調べてみたところ、見事にオチにも掛かってたという……。 自分の物の知らなさを恥ずかしくも思いましたが、タコさんの博識さにも脱帽です。 ごちゃごちゃと書いたけど、とにかく面白かったし、この話好きです。 イベントご一緒できて良かった(´∀`)
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レビューありがとうございます そう!タイトルはちょっと調べて気に入った 気づいてもらえて嬉しい(。´Д⊂) イワナ坊主は鬼太郎第5期で岐阜の妖怪四十七士やったかな? 昔話でおなじみ♪ でも似た話でうなぎの話もある だから、たぶん掘り下げたらあるんやろね エロと女体化を入れたくて(笑)こうなっちゃった 気に入ってもらえてよかったよ

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