和美

二部構成であり、二人の違うお姫様の物語を楽しむ事が出来ます。 そして、最終的な『その後』だけを見ると、二人のお姫様の物語は違う終わりを迎えます。 なのに、どこか、二人のお姫様には似通った部分がある。 自身の軽はずみな行動による過ち。 現代にも通じる、気を付けないといけない事です。 それにしても、四つ辻ですか。 日本では三又の辻が悪いものが集まると言われているので、西洋と東洋の文化の違いがこんなところにもあるのかもしれませんね。 私も、強い意思を持って、進む道を決めていかねば。 このたびは、素敵な物語をありがとうございました。
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和美さま、 四つ辻の美笛を読んでいただき、ありがとうございました^ ^! いただいたレビューの中で一番興味深かったのが、『二人の似通ったお姫さま』という部分です。 本作の一章、二章に関しては、私としては姫は同一人物であるという気持ちで書きました。 書きたいことがうまく伝えきれないという、拙い部分が多いためとは思うのですが、似ている姫たち、という印象に受け取っていただいたのが、私にとってはものすごく新鮮で、もちろん全く不快感はなく、 (実際、他にレビューを下さった方も、『二人の姫の二つの物語』と書かれていらっしゃいます) こういうとき、物語を書く、読むというのは素晴らしく面白いと感じます
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おはようございます(*^^*) ん~なんだろ、章が二つに別れていて、1つ1つが完結してるせいでしょうか。 なので、私は別のお姫様という認識でした(^-^; ただ、"似通った"と、あるように、どちらも同じ戒めの意味が込められている物語なので、最初の物が原本のようなもの。 次が、時が流れて、改変されていったもの、もしくは、地方によって違うローカルバージョンのようなものかな~と(^^) うん、童話ってけっこう簡単に結婚しちゃいますよね(^-^; 私も、ちょっと好きです(//∇//)
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