読後は胸がいっぱいになり、言葉になりませんでした。 転校を繰り返した幼少期、以来会うことのない友人がたくさんいます。 けれど思い続けていれば彼らと「ずっと友達」なのだと。そう言っていただけたような気がします。 思春期に足を突っ込んだ年代の、女子同士の友情は時に透明な壁が存在します。本作はその距離感の現し方がとてもリアル。 そしてそんな距離感をやすやすと飛び越える香織ちゃん。格好いいなあ。 傍目には分からない二人だけの交換ノートに記された思い出は、彼女たちの宝物なのでしょうね。 ふとした瞬間に出会っているかもしれない、 再会の日は近いのかもしれない、 願いをこめて、彼女たちの再会の時を想像しました。 素敵な作品をありがとうございます!
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こんばんは。 「交換日記」にレビューをつけてくださりありがとうございます^ ^ なんて言いましょうか……読んでくださる方のほうが作品の深いところまで感じてくださっていて、喉が詰まる思いです(笑) 女の子たちの透明な壁。 上手いこと言うなあ(笑)

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