丹一

恐怖の息づかいを首筋に感じながら、読みました。 ホラーということで幽霊譚かと身構えると、意外な展開でアッと驚かせます。 そして事件の真相を知って解決かと思った矢先、ひたひたと忍び寄る驚愕のどんでん返し。 最後のページには思わず、生唾を飲みながら背後を振り返りましたよ。 それはさながら、物語の終着だと思った地点が一周して戻ってくると、向きが逆転しているというメビウスの帯の如し。 久々に歯応えのあるホラーを読めたこと、作者様に感謝します(ΦωΦ)
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畏れ多いレビューをありがとうございます _(_^_)_ 解り辛い展開が降りてきたものの、これを自分の筆力で伝えられるものか、不安を抱えながらの執筆となりました。 こちらのレビューを拝見する限り、伝わったように感じられ胸をなで下ろしています。 それにしてもホラーは難しいものですね。 大変勉強になりました。 改めて、ホラーを執筆なさる皆さんはスゴイ!と再認識。 貴重なお時間を戴きまして、恐悦至極にごじゃりまする (ΦωΦ)
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返信ありがとうございます。 りおんさんのコメントを読んでいると、雨宮慶太監督がはじめてホラー短編を撮って言った言葉を思い出します。 「ホラーは難しい」と言いながら、その実すさまじく怖くなっているじゃありませんか。 やはり、ホラーは女の人が書いた方が怖い、そう実感しました。

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