華舵「贅沢な悩みだね~」 萩風「?」 華舵「あっいいの。こっちの話だから」 萩風「は…はい…」 華舵「…あっ萩風さん?」 萩風「はい、何でしょうか?」 華舵「馴染めた?ここの艦隊」 萩風「はい、皆と司令のおかげです」 華舵「そうかそうか。そりゃぁ良かったね。あ、そうだ。合同演習、水雷戦隊の方もやってみようかな?」 萩風「え?」 華舵「お互いに、新人の駆逐艦を中心とした水雷戦隊での演習。予定している演習より、気楽に行く予定だけどね」 萩風「あの…それは良いんですけど…」 華舵「ん?何?」 萩風「先方には…」 華舵「思い付きだから、まだ言ってないよ?」 萩風「あらっ!?」ドサッ*ズッコケ 華舵「あら~。まあ、今直ぐにでも連絡入れるんだけどね」ポチポチ
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畝傍 「・・・。」 (贅沢なもんか・・・、  頭の上で、  火花が散ってたんだぞ) 山城 「はい、何時もの、  コーヒー。」 ローマ 「はい、  甘さ控えめミルクティーよ。」 畝傍 「おぅ、頂くよ。」 (ひぃぃいいっ!?)
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華舵「え~っと、単冠湾泊地の電話番号は~」ピポパピビッ …留守番電話サービスにお繋げいたします。 華舵「あらら?留守番になっちゃった…まあいいか。 もしもし、畝傍さん?華舵です。 恋色の修羅場中にすまんのですが、遅れていた合同演習を今月半ばより開始したいと思っております。それで、本来の演習に加えて水雷戦隊も加えたいんですわ。第二演習って形で。とりあえず、恋色の修羅場を潜り抜けてくださいな。では」カシャン 萩風「あれ?出なかったんですか?」 華舵「というより、単冠湾泊地の電話局が繋げたくなかったんでしょ?」

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