haori

こんばんは、haoriです。またもやお邪魔してしまいました(^ ^) レビュー失礼いたします。 まず、内容から少し脱線しますが、前作『四つ辻の美笛』にて初めて(イラストにセリフのあれは除きますね。)、私は作者さまの物語を拝読させていただきましたが、安定した高い文章力で読み手をするすると物語に引き込まれる方だなぁと、前作のレビューでは書きませんでしたが思ってはいました。そして今作を拝読して、同じ感想を持ちました。一応物語を書いている身としては本当に羨ましく、また、2作も拝読する機会をいただきましたこと、感謝いたします(*^ ^*) さてでは、物語の内容について、今回は前作との比較という形で書かせていただきたいと思います。 物語全体は、前作をい○びとするならば、今作は清廉な印象。そしてその印象を牽引しているのはそれぞれのお姫さまたち(あくまで個人的な印象ですのでご容赦を。)で、でも思い返してみると、前作のお姫さまも清廉ではあったんですよね、最初は。ただ後半は……。だからか、正直今作は、前作より起伏が少ないような気がしました。が、物語に浸るという点では、今作の方がより浸ることができました。前作は悪魔という存在に多少もの珍しさを感じていたためか、物語に浸るより客観視が強かったかなと(繰り返しになりますが、あくまで個人の印象です。)。 次に今作の結末についてですが、ひと言で言いますと、余韻があると言いますか。この先どうなったの? というところでうまく切られてしまい、いい意味で若干のもやもや感があったような気がします。 ……すみません。私にはよくあることですが、何じゃこりゃなレビューとなってしまいました。ですができれば、このままこちらに置いておいていただけると幸いです。 では最後に、素敵な物語をありがとうございます。 ではでは、失礼いたします。
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こんばんは、 いつも丁寧なレビューをありがとうございます^ ^ 文章力を褒めていただき、恐縮です。今回特にほとんど推敲していない作品だったので、さほど酷い状態でなかったと分かり、正直ホッとしました。 仰る通り、たしかにラストがちょん切れてる形になっていますよね(´Д` ) 実は本作、もともとは『白狐姫』というタイトルで考え始めたのですが、いざ物語を書いてみたら、主人公はむしろ『灰色』になってしまって笑 仕方なくこのタイトルになったのですが、 主演の二人が死んだ時点で、私の中でも物語がスパーンと終わってしまいまったようです。苦笑 余談ですが、私、金子@里見拓は、金子とマッシーという二
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おはようございます&ご返信ありがとうございます(^ ^) しかもあんな滅茶苦茶なレビューにこのように丁寧な! と申し訳ないやら、嬉しいやら、です。 さて、いただいた内容を拝見し、「そっかぁ、おじいちゃんはいらないかぁ。確かになぁ、それもありかも」と思いましたが、私、貧乏性(?)なもので、ここまできちんとした物語をいじるのは勿体ないと思ってしまい、それならおじいちゃんが語るオチだけ変えても、なんて思ったりもしました。 物語全体は白狐姫と灰色の悲恋的なお話になっているので、この悲恋に冷水を浴びせる的な言葉を放つとか(たぶんこれをやったらさらにお孫ちゃんは泣いちゃいますが(^^;)、お稲荷さんと
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