すもーる鋤

やわらかいタッチがイイ味出てますね! この風合いはまさに個性と言えるでしょう。 というわけで男女の絵。 二人のキャラがこのように向かい合うと、おのずと対比感を感じずにはいられないのは私だけでしょうか? 忍者の男の子と普通の女の子(こっちの方が年下?) 素顔を見られそうになって慌てる男子と 相手の事なんか気にしてない感がナチュラルな女子。 二人の雰囲気が見ている側をほのぼのさせることでしょう。 ということで、 どれだけ感情移入できるか、それがこの絵のテーマかもしれません。 まずニンジャ系男子。 なかなかカッコイイ/カワイイ男の子だと思います。 お面の下に見えるテンパった表情が女子たちを萌えさせることでしょう! 良いキャラです。 そして女子。 この子が残念。 ハッキリ言って残念な子です・・・ これはあるあるネタかも。 男性の絵描きは男を描くのが下手で、女性の絵描きは女を描くのが下手。 って現象があります。 これは単純に片方の性別を描いてきた量、練習量の違いだと思うんですが、よくあることです。 この女子はあまり可愛く感じません。 言ってしまえば、ニンジャ君のついでに描かれているくらいのクオリティ。 こちらとしては ニンジャ君がテンパるのにふさわしい、テンパって当然、くらいの 美しいお姫様が見たいですね。 この姫君、純朴というかなんというか・・・ ちょっと気品だとか美しさに欠けてしまう印象です。 下手したら ニンジャ君が女装したほうがカワイイはず(!?) さて、 キャラだけではなく、一枚の絵としての完成度にも注目ですね。 件の女子側。 変な風に描き切れてない、または塗りきれていません。 これは良くないです。ここの余白には美学を見出しようがありません。 今後、絵を描く際には注意すべき点だと思います。 「65点」
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