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正直姫
haori
2016/3/12 9:32
初めまして、haoriと申します(^ ^) レビュー失礼いたします。 正直であることが崇められることもあれば、それが失墜の道への標となることもある。 この物語における正直姫はその名のとおり、正直の申し子のような存在であり、その正直さは、物語の前半では上記の前者であり、後半は後者となり、見事にその両極端な部分を示してくれた物語であったと思います。 また、正直は正直姫にとっての正しさであっても、他人にとっての正しさではない。他人はあくまで正直姫の正しさに寄りかかるだけの存在であるはずなのに、その正しさに完全依存してしまえば、道連れ的に同じ道を歩まざるを得なくなる――と、臣下の一部の対応を見て、正直というものについて、そういうことも教えていただいた気がしました。 素敵な物語をありがとうございました(*^ ^*) では、失礼いたします(^ ^) 追記。 冒頭ですが、『円卓の中央に座る王様』とありましたが、ここだけ少し、ん? どこ? となりました。細かいことで申し訳ありません(> <)
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和美
2016/3/12 12:29
こんにちは(//∇//) レビューありがとうございます♪ヽ(´▽`)/ はい、『正直』とは? から考えた作品なので、そこから色々な事を考えていただいて、作者として嬉しい限りです(//∇//) なんていうか、 『人徳のある人の周りは、常に人がいる』 みたいなとこがあります。 けど、その徳はほんとに正しい?そもそも『正しい』って? 自分で考えられないと、家臣のようになるのかもしれません。 さて、最後に。 『円卓の中央』 ん~私の表現力不足でした(..) こういう会議って、 偉い人がまず座って、その周りに、 『その次に偉い人』 『さらに次に……』 って、なっていくと思ったので
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haori
2016/3/12 13:58
ご返信ありがとうございます(^ ^) まず、私の怪文書的レビューを丁寧に見ていただけたことに感謝です。 それから円卓のことですが、どこに?なんて書いておいてアレですが、言わんとしていることは実は何となくわかっていました。ただ、王様が国の中心であることは、おそらく読み手もわかっているので、会議においてもそれはそうでしょうし、なら、中央と書いて強調しなくてもいいかなぁと、そんなことを思ったりしたのです。
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