らーふ

切ない!!(。´Д⊂) 洗練された大人向けの人魚姫の物語です。 物語の流れは、緩急をつけながら、ラストの詩に集約される感じで纏まっていて、読み終えたあとに切ない感じが余韻のように残ります。 オイラが王子様なら、切なさ振り切れてすぐに海にダイブしにいきますが…そうではない物語の王子様の大人な感じがまた良い♪ 少し前に、人魚姫のパロディを書いた時に、アンデルセンも読み直しましたが、泡になって消える美しさも良いけど、周りを傷付ける事になっても想い続ける方が、どちらかと言えば【愛】の本質に近いのかも?と思いました。 愛ってワガママな部分があって、初めて愛と呼べる気がしますから。 自己犠牲だと恋に近いかな?と思いますし。 読ませて頂き、ありがとうございました♪
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らーふさん、レビューありがとうございます。 身に余るほどの、お言葉をいただきまして、感激しております。 洗練された大人向けの人魚姫という言葉がとても嬉しくて。 まだ、私の方からはレビューは書いていないのですが。 私、らーふさんの童話がすごく好きでして(*^^*) 童話の方も、オマージュパロも、大好きで。 らーふさんから、そう言っていただけること、本当に光栄です(^^) 私が王子さまでも、海にダイブして、魚人になっているところですが。 私の作るキャラクターは、あまり自分から行動せず、遠くから、奥ゆかしく見守っている人や、思い続けている人が多いような気がします。 その点では、人魚姫も、王子
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さりげなくパロディの方にまで言及頂き、ありがとうございます♪ オイラの書いた人魚姫は…恋も愛も関係無くなってますがw 詩の事はよく解りませんが、詩の読者としては詩は【紡ぐ】感じがして好きなのです。 その紡ぎ方が、まるで話全体が詩のように紡がれていき、最後の一節にあたる、あの詩を強調するような見せ方に、特に美しさを感じました。 透き通るような青色が、深海に向けて徐々に色濃く、全てを閉ざすような藍色…そして黒くなっていくような… 何も見えなくなった深海に響く、深い愛と哀しみに満ちた、それでいて唯一の救いのレクイエムのような魅力を称えた歌が、詩から聴こえてくるようでした♪ また詩の方も読
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