狼歩

すぎさまの丁寧な文章に、いつも魅せられています。 リアルタイムの中学生・高校生がその時代の話を書くよりも、大人が青春物語を書くと、より俯瞰的に物語を見られるので、面白さが増すのではないかと思います。 それは、あの時こうしておけば良かった、こんな事を言わなければ良かったという、自戒の念も含まれています。 ただ、時間が経つと悲しいかな、大人はそういった、反省や当時の心のときめきを忘れてしまうんですね。 ところが!すぎさまは少女の心を永遠に忘れないで、瑞々しいお話にしてくださいます。 「片思い」を読めば、ああ、そうだそうだ、こんな思いをしていたな。楽しかった、辛かった、もどかしかった、切なかった、という気持ちを思い出させてくれます。 登場人物の中の誰かに気持ちを重ねて、もう一度恋を、片思いをしてみませんか。 かつて少年少女だった大人に読んでいただきたい、すぎさまの連作です。
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狼歩様 素敵なレビューを ありがとうございます 白目になるほど 恐縮ながら嬉しく感激致しました 拙い物に お忙しい中でお時間を ありがとうございました 完読を頂いて レビュー迄とは 宝物にさせて頂きます 何時も楽しませて頂きありがとうございます 又寄せて下さいませm(__)m
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夜中に失礼いたします。 どうもレビューが苦手で、言いたいことの半分も書けません。 でもでも、すぎさまが白目になってくださりうれしいです。(?) 生意気なことをたくさん書きましたが、どうぞお気を悪くなさらないでください。 これからもすぎさまの作品、楽しみにしていますね! ご丁寧にありがとうございました。
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