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神猫の物語~春の目覚めの唄~
うたうもの
2016/3/20 23:40
世の中のどうにもならないことがあることを知り、 世の中のどうにかできることを知る。 そのどうにもならないことと、どうにかできることが、結局自然の摂理であり、神猫と呼ばれる黒猫と白猫の化身なのだと思いました。 桜のつぼみはいつか咲いてしまって、いつまでも咲き続けたまんまではなくっていつか散る。 父さんと母さんが、ほんとはいっしょにいたいのだけれど、離れなければならない理由がある。 そういう世の中のたゆまぬ流れというものを、少年の急激に大きくなる自我の目覚めの中でとらえることで、またクロとシロに問うことで、少年がまた大きく成長していっているのを如実に感じました。 桜の季節によく似合う、別れと成長の物語で、春の風を気持ちよく浴びたような読了感でした! お忙しい中イベントに参加くださり、また素敵な作品をつくっていただきありがとうございました♪
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浅果好宗
2016/3/20 23:46
うたうものさん、レビューありがとうございます♪ 自分の書きたかったことが、うたうものさんのレビューにつまっていて、とても嬉しいです♪ 春といったら、やはり成長の季節だと自分は、思うのでちょっとだけ重いテーマで書かせていただきました。 もう、素敵なレビューで顔がにやけてしまいます♪ 改めて、ありがとうございます♪
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うたうもの
2016/3/20 23:57
いえいえ、自分の思ったままに綴ったので、意向に沿ってたみたいで安心しました(笑) 最後までよろしくお願いします(^_^)
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