ゆらゆら

「七年目の夏休み」を拝読しました。 スタイルも文体も大好きです。抒情的で美しくて切なくて…。 悠生が、戸惑いながら積極的になってゆく過程に共感しました。 悠生が性愛の対象になりえることをじっくり納得してゆく(させられてゆく)誠司の気持ちの変化を、興奮して見守りました。 全てのシーンが心に残ります。「夜の階段」、好きです。ラストシーン、最高でした。 素敵な作品をありがとうございました!!
3件

この投稿に対するコメントはありません