吉田安寿

阿倍野首相の文節でためる話し方にクスリと笑い、「これはコメディタッチの医療ドラマなのかな?」と思ったら大間違い。 現代ニポン(笑)が抱える深刻なテーマを、思い切った設定で描いたカリカチュアと言えるでしょう。 長生きできて寿命が伸びても、それは数字やデータだけ。 万能型ペースメーカーを埋め込んでも、他の臓器や身体能力は高齢のまま。自分で自分のこともできない――これでは長生きの意味がありません。 「過疎化したんじゃない。外出できる健康な人が減ったんだ……」 大文字先生の言葉は、これから本当に起こりうることかも……と、街の静けさに何とも言えない恐ろしさを感じました。 目指すは、平均寿命じゃなく健康寿命をのばすこと! とりあえず私も、将来ロコモなどにならないように気をつけたいと思います(笑)
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安寿さん、レビューありがとうございます(T_T) 自分のことができなくなることで一番傷つくのはご本人なんですよね。つい先日も介護疲れによる事件が起きましたが、ここ数年でそのような悲しい事件がずいぶん増えてしまったなと……。 ニポン(笑)もですが、日本もこの問題に真剣に取り組まなくてはならない時代に突入したと、否、既に遅すぎるという気がしてなりません。 大文字を通して、こうしたことをもっと訴えていきたいです(と言いつつ3作目は遊んでしまいましたがw)。 素敵なレビューありがとうございました!
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いえいえ、お粗末なレビューで申し訳ありません(*^^*ゞ そうですよね。介護の手が不足している時点で、既に遅れていると思います。 ニポンは。今後。どうなるので。ありしょう。 ↑これ、ちょっとハマりました(笑)
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