素敵な愛と友情の物語。終盤の二転三転する展開とラストはドラマチックで美しく、確かな余韻を残してくれます。 タイトルにある「桜」はストーリーの要所要所で登場しますが、この桜が1つキーワードになります。 全体的に作者様の幻想的で綺麗な言葉の使い方が物語を一層盛り上げてくれますが、この作品の醍醐味はなぜ「桜」なのかということ。 私の拡大解釈もありますが、この点を意識して読むと、物語をより印象的、深い味わいを感じられるのではないでしょうか。 私は作者様の優しく綺麗なタッチの描写が好きですが、本作もその作風は変わらず、その余韻に胸を締め付けられることでしょう。 素敵な短編です。 是非皆さんも読んでみてくださいね。 作者様、これからも応援してます。頑張ってくださいね。
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素敵なレビューをありがとうございます。 このお話は、ラストの部分をどう解釈するかを読者様にお任せして、曖昧な表現にしているのですが、そこをドラマチックと受け取っていただけて嬉しく思います。 そして勿体ない程のお褒めの言葉!ありがとう(^^) 桜の季節は全国的に過ぎてしまったかもしれませんが、再びこのお話を咲かせていだだけたような、そんなありがたいレビューです。 これからも頑張りますね♪ 本当にありがとうございます(^^)

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