なんとも摩可不思議で、そして温かな世界観。幼くして悲劇に見舞われたヒロインと、それを汲み取って長きに渡り彼女を見守ってきたヒーロー。作中に登場する魔法のアイテムを通して、消え行く前に彼女が本当に欲していた事を彼が叶えてあげたこの瞬間まで、年こそ離れているけど、でも誰も立ち入る事の出来ない二人だけの純愛を感じました。うん、こういう愛だってある。
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わーお、つきひとさん。 お読みいただき、ありがとうございます>_< そうなんですよ~、なんかこう保護者的な感じともやもやする微妙な気持ちは、人間の命に対する想いと愛しさ的なものをメインイメージとして書いてたんですが、その奥にある、それだけじゃない気持ちを最後の別れに滲ませてみました。読み取っていただき感謝です! 現代のようで異世界風でもあるので、どうやったら最低限の描写で伝わるかのチャレンジみたいになっちゃいましたが(汗) 感想寄せていただき感謝です!
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ヒロインが小学生って所が読者に純な気持ちを感じさせて良かったです。あと手が触れて頬を赤らめる所。 一見オマセなようですが、でもこの世を離れる前に少しだけ愛に触れられて良かった。彼はそれを伝える伝道師だったのかなぁ……なんて、読者に温かな疑問符を残す不思議な作品でした(なんとかまとまったか?W)
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