海岳 悠

妄想コンテスト応募作品を物凄い勢いで書き終えました。 元々、こういう話を作るようにプロットは書いていたので今回生かせて良かったです。 より良い、作品を書けるように精進しているのでよろしくお願いします。 【新作投稿】 『うつ病の臨床心理士』 リンク先⇒/_novel_view?w=24094478 ・あらすじ 臨床心理士である篠田麗(シノダ・レイ)。私は臨床心理士として最大の欠陥を持っている。一般的に、診療心理士は精神に問題がない健常者でなければならないが、私はうつ病という事実を隠しながらこの仕事をしていた。 病気を知っている私だからこそ、クライエントとちゃんと向き合って支援することができる。ちょっと、他の臨床心理士より経験が豊富というだけ。 でも次第に感じてくる、臨床心理士としての存在意義。 私は葛藤した。 うつ病を抱えてまでやる仕事だったのかと。 「誰か助けて!」 そんな叫びは、誰にも届かない。 もしかして、私は人間としても欠陥品なの?
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