OKKUN

          軽快でテンポの速い作品の多いエブリスタ小説のなかで、久し振りにゆっくりとした時の流れと、空間わかんじさせてくれた作品です。        エピソードとしての、グレープフルーツジュースの酸味が作品をいっそう際だたせていると感じました。短編のむつかしさ、残すべきものは残し、省くべきものは省く。の妙に作者さんの力量を感じました。文字どおり、作品を 味会わせていただいた次第です。心に残る作品をありがとうごさいます。          おやぢ
2件

この投稿に対するコメントはありません