ktm15

完結おめでとうございます(*^-^*) お疲れ様です 連載が始まった当初に完結まで読まない! と決めていたために読まずにいたら完結に気づくのに遅れるという……(^-^; 今回はしっとり切ないお話 白石さんの作品では異色ですね 私も途中までてっきりラストはひっくり返ると思ってました が、ラストまで読んでスッキリしています ラストで迷われているようでしたがこういう形のお話があっても良いと思います まだ20歳の私ですが身近な人の死は何度か経験してきました 中には交通事故で亡くなった方もいました その人が亡くなったことはもちろん、その人がいない生活に慣れていくこと、記憶が薄れていくこと、それがどうしようもなく悲しく、切なく、寂しく、つらく感じます ふとしたとき、そういった感情すらも薄れていくのを感じます この作品はそういった感情を思い出させてくれます 楽しい思い出とは違うけれどとても大切な思い この作品に出会えて良かったと思います ハッピーエンドが好きな私ですが この作品の二人は違う道に進んだものの、まだ可能性を残していてその点でも満足しています あまり読者の反応を気にしすぎなくても良いのではないのかな、と思います これからも自由に描きたいものを書いて下さると嬉しいです 次回作も楽しみにしています
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