Nuno

改めて読ませて頂きますと、言葉の美しさはもちろん、詩集としての構成も素晴らしいですね。 あとがきにも書かれておられるように、重いテーマです。けれど、いま一度、戦争がもたらすものについて、考えるべき時ではないでしょうか。 この詩集の少女が、母が、もし自分だったら、どう思いますか。 自分の父や兄弟、息子、恋人が、地獄に送られるとしたら。 この詩集は、美しい言葉で、悲惨な現実をえぐりとっています。美しく、悲しい。悲しいけれど、それが現実。過去の話だけではない、これから先、起こり得るかもしれない現実。 どうか是非、ご一読ください。
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わあ、ありがとうございます。 嬉しい♪ 書いたことを感じてもらえたら、本当に感激です
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