Satori

半ば私信。ものすごく久しぶりに読みました。 当時何を考えて書いてたかなんてすっかり忘れてたので、再読して夜中にひとりで爆笑してました(笑)まあプロット作ったり半分くらい書かせてもらったりしたのですが、自分で言うのもなんだけど青年コミックといったかんじで面白い作品なんじゃないかと思っています。 美森さんに書いてもらっためぐるパートがあまりにも秀逸すぎて、読みながらいろんな意味で涙が出てくる。さすがですよね、書いたの昔なのに美森さんの文章がやっぱりめちゃくちゃ上手い。 恋愛小説らしいしっとりとした描写や、陰のある描写、綺麗な描写も上手さは誰もが知るところだと思うんだけど、これはきっと新境地だったんじゃないかな。 それでも……、ばかばかしいのでも青年誌ばりのエロでも、何書いてもやっぱり上手いんだなあと改めて感心してしまった。 あれ、これ私がプロット係でみもりんが小説書いた方がいいんでない? と(笑) これを書いていた頃、美森さんから小説が回ってくるのもいつもすごく楽しみだった。常に私の想像を超える作品になって戻ってきて、そこからまた色々想像が膨らんでいって。一緒に書くことでたくさんの勉強をさせていただいた、想い出深い作品です。 元々なんでこの話を書きはじめたんだっけ?って感じもあるんですけど(笑)、みもりんさえ良かったらまたこのSSシリーズ書きたいなーと思うのです。
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Satoriさん、先日はヘタレハロウィンにレビューをありがとうございました。 びっくりしました(笑) サトリンにレビューをもらって自分でも読み直してみたのですが、いや、ほんとばかばかしくも面白い作品ですね(自画自賛←) サトリンは何を考えて書いてたか覚えていないって言ってたけど、私は尊敬するサトリン師匠との共著ということで結構緊張しながら書いていました。 と言いつつも、かなり悪のりして書いてたし、告白すると、特にめぐるのエロ妄想シーンとかはノリノリで書いてました! めぐるって書きやすいキャラでした。自分と似てんのかな……(え?w) あれから私自身にも色んなことがあって、めぐると理を書い
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みもりーん☆ ほら、普段黙々とひとりで書くじゃないですか。当たり前だけど。 でも制作途中でレスポンスがあるのって、すごく新鮮で刺激を受けるよね。その人がどういう組立をするのかとか、何かをうけて、それにどう反応するのかとか、待ってる間もドキドキする。 私はぱぱっとプロット書いちゃうけど、「おうこれ面白いじゃん!」とか思っても、どうも小説にすると面白くないんですよ。でもみもりんってプロット自体が元々持ってる「面白い」を何倍にも膨らませることができる筆力があるんですよ。 これはほんと一緒に書くと思うんだけど、いあ私だったらこんなふうに書けなかったなとか思うもの。 しかも他人の作った設計で話を書
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