おうぎ

レビュー依頼板よりまいりました。おうぎです。 P56まで読ませていただきました。 率直な意見としまして、 レフが出てくるまでが少したるく、レフが出てきてからはおもしろいです。 読み進めるのが辛かったのは王城の説明部分でしょうか。情景描写が過多なのか、淡々としすぎているのか…… 好みもあるのでしょうが、家電の説明書で必要な部分を読むために必要でない少し前の部分を読んでいるような…… この例え、だいぶわかりにくいですね。 すみません。 あと、気になったのは「昏き此方(二)」で、 いきなり『フョードル』と名前を出されて話についていけませんでした。 その後、『私』がなかなか出てこないので、別視点に転換したのかとも思いました。 最後に、気になった誤字等を…… P12『冬は超え越えられない』 P28『カルトルの生まれました』 P31『レフに呼吸音』 P33『指に先には』 他にもあった気がします。メモし忘れたので、ご確認ください。 以上! 自分棚上げレビュー、失礼しました!
・2件
追記 そうそう、レフの存在、かなり良い感じだと思いました。 こいつが勇者にどう影響するのか、救いのない短編型か、救われるとしたらどんな方向かって、 ワクワクしながら読めました。
レビューありがとうございます。 いやぁ、まぁ、はい。なんというか僕がちょっと微妙かなぁ、と思いつつも妥協で置いておいたところを完全に見透かされていまして、途轍もなく恥ずかしいです。 王城のシーン、どこまで描写すべきかという基準が一番不安定な時でして、それが明らかに出ているようですね。要点でないところを書き連ねているのが読みにくさを感じさせているのだと再認しました。 また、昏き此方(ニ)の冒頭も、場面転換が急な割にはそれを読者に分からせる説明が遅いなとは自覚していました。それを認識される前に畳み掛けるような動作描写で圧倒しようと思ったのですが、どうやらダメだったようですね。僕にもう少し技術があ

/1ページ

2件