滅亡後の荒廃した世界に、ぽつんと残る穏やかな生。 そんな舞台だからこそ老人と白鳥は、ささやかな幸せをかみしめ、互いの存在を代えがたいものと感じ、そして希望というものに強く心寄せます。 傍観者である読者に、その大切さを語り掛けます。 喜びも哀しみも切なさも、全てが淡く優しく。数々の名曲の調べにのせて流れるように過ぎていきます。 立ち止まる事なく、受け継いで流れてそしてまた…… 未来系SFと謳いながら、本編の世界観は人の原点たるもの。 大変心打たれました。 なかなかその世界から抜け出せない読後感は、この作者さま特有の輝きです。
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凛ちゃーん。 読んでもらって、しかも、こんな素敵なレビューまで書いてくれて、とっても、うれしいー(*^^*) SF書いてみよう!…と挑戦したのだけれど、なかなか難しいね^^; 本当は、もっとカッコよく書きたかったんだけど… 書き方がわかりません(笑) このジャンルは、もっと勉強が必要だなぁ…
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輝きよりも煌めきのが近かったかも…と後悔してたとこ( ´△`) SFは難しいよね……凛も手が出せないジャンルだ。 今度はファンタジーをぜひ、おねがいしまーす (*-ω人)♪
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