ハク可愛いΣ(ﾟДﾟ) 失礼しました。僭越ながらレビューさせて頂きます。 構成がとても素晴らしいです。何も無い空間に、こんなにも温かく切ない小さな命が、とても大きく宝石の様な輝きを放っています。

まずは、優秀作品ご選出、おめでとうございます(*^ ^*) ではここからはレビューを。 絶望的な世界。残された２人。その２人に希望を与えたひとつの種。 …観点がおかしいかもしれませんが、種が違っ

ラストに希望を見せてくれたのは作者様【あめさん】の優しさからだと思います。 人のために生きたいと願う心にも胸を打たれました。 SFというジャンルではあるものの、大人の為の絵本を読んでいるような

何回も書き直したのですが……。 下手なレビューをお許しください。 読む方がそれぞれの想いを胸に抱くでしょう。 みなさんどこに心を寄せるのか。 私はやはり老人に気持ちを添わせて物語へと入りました。

心に沁みました！ 実はひとりぼっちに少し憧れている所もある自分です、おじいちゃんの孤独を受け入れるしせいに共感しました。 人の為に生きたいと願う、でも死ぬ、花の為に生きたいと願う、でも死ぬ、命は無

滅亡後の荒廃した世界に、ぽつんと残る穏やかな生。 そんな舞台だからこそ老人と白鳥は、ささやかな幸せをかみしめ、互いの存在を代えがたいものと感じ、そして希望というものに強く心寄せます。 傍観者である読

これは生命の物語です。 最終戦争でほとんどの人類が死滅した近未来。 その荒廃した大地に一人の老人と、一羽の白鳥が心通わせる光景が愛おしいです。 私は一人と一羽が綴る物語を、離れた視点から眺めていま

生命を持ち、心を宿す者達というのは、どうしても善悪、優越をつけたがるもので。 それこそが全て「愚かなり」 静かに語られる物語の奥底にあるものは、生命のリレー。 なんとも寂しく。 なんとも悲しく。 それ