清瀬 美月

かずさんに『雨』が降ってきて良かったー!!と思ったのは私だけではないはず。 雨が好き。と宣言された作品からは、穏やかな世界観の中でいろんな雨の情景を思い浮かべることが出来ます。 雨に濡れた風景ってお天気の時よりも色鮮やかで、そうそう、私もそう思ってましたーっと頷きながら。 『飛び出す絵本のように』『小さな私でも、手を伸ばせば届くような』といった優しくて読者に語りかけるような描写に、さすがかずさんだなと(←少し興奮) この『雨が好き。』という作品からは、確かに息吹、生命の息遣いを感じます。 どうしてこんなふうに表現できるんだろう、何度も読み込みながら、これはやっぱりかずさんの人間性なのかなと一人納得した朝であります。 そこに存在してもいい、ここにいるだけでいい、弱音を吐いたって頑張り過ぎなくてもいい、あなたが生きていることも世界の一部だと諭されたようで、とても穏やかで柔らかな気持ちになりました。 静かな雨も、騒々しい雨も、 私の輪郭を浮かび上がらせる。 余計なものを洗い流し、削ぎ落としされた私が、そこに残る。 このフレーズが大好きです。 かずさん、女詩会に参加してくださりありがとうございました。 またしてもこんなに素敵な作品が読めて、私はとっても幸せです。 ありがとうございました。
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これ以上はないご感想をいただいたと感じています。 僭越ながら、清瀬さんはものの感じかたが私と似ているように思いました。 こちらこそ、参加させていただき、また嬉しいご感想までいただき、ありがとうございますm(__)m
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かずさん、おはようございます。 本当にかずさんに『雨』が降ってきてよかったーっ!! こちらこそ、いつもいつもありがとうございます。 お返事をありがとうございました。

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