佐崎らいむ

とてもとても、大好きなお話です。 このお話を、見逃さなくて良かったという安堵に似た気持ち。 読むだけで心が浄化されて、優しくなれる。まさに、大人のための童話だと思います。 教訓とか押し付けがましい事とか何もないのに、ああ、優しくなりたいと思ってしまう。作者さんのマジック。 海に捨てた木箱。彼の秘密は優しすぎて胸が痛いほど。きっと私も含めて、他の人の木箱は大半が、知られると恥ずかしい嫌なものだと思うのに。 優しすぎて胸が痛い。 これはそのまんま、この物語そのものの感想です。 最後のあの重荷を捨てればよかったのに、それをしないのが弟君なんですね。 ああ、今じわじわ分かりました。あのラスト。 そうか、そう言う事なんですよね。(コメント一度書きなおしました) もう、あめさんにすっかり惚れちゃいます。 素敵なお話、本当にありがとうございました。 今日は優しい気持ちで過ごせそうです。
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limeさん。 読んでいただけただけでも嬉しいのに、こんなに素敵なレビューまで、ありがとうございます( ; ; ) 当初は、弟君は、ヤンチャな設定だったのですが、書いているうちに、お人好しなキャラになってしまいました(笑) 優しいけれど、不器用な人って多いと思います。 そういう人ってなんか愛らしいですよね。 大好きなお話と言っていただけたこと、とても光栄で、嬉しくてたまりません。 おかげで、幸せな1日になりました(o^^o)
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