mei.

『ピュア』 この言葉が私の中でいちばんしっくりします。 読み始めて数ページで、素直で優しい晴太くんが大好きに。 誰に対しても真っ直ぐに向きあって…でも朔太郎くんには「好き」って気持ちがあるからドキドキしてるのが伝わってきて、こっちまでドキドキ。 晴太くん目線でお話はすすむけど、朔太郎くんの小さな変化も描写されていて、読みとっていくのがとても楽しいです。 朔太郎くんと晴太の想いが少しずつ重なっていくのも見てて(読んでて)本当に幸せな気持ちになれる。 そして、私もお昼休みに一緒にご飯食べたい、と思うくらい楽しそうな生徒会室。 ご飯と言えば… 晴太の作る料理も毎回美味しそうで食べたくなって大変(笑) 主人公以外の登場人物も個性的で、それぞれのスピンオフが読みたいくらい。 先輩を傷つけようとした彼にも悲しい過去があるのでは? 許されることじゃないけど、きっとつらい想いがあったのでは? と寄り添ってしまうほど、嫌いになる人物が出てこないのも紫。さん作品の好きなところです。 朔太郎くんと晴太くんのエピソード、まだまだ…まだまだ好きなとこたくさんあるけど、書き出したら原稿用紙何枚?の世界なので(笑) 拙くてごめんなさい~。 でも書きたかったの(笑)
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meiさん素敵なレビューをありがとうございます(´艸`*) 拙くても自分なりに大事にしていることを共感いただけて、本当に嬉しいです。 このお話を書き始めた時に、無謀にもほのぼのピュアを目指してしまったので、そう言っていただけてホッとしました。 途中で自分でもやりたい放題に書いているなと思いながら、温かい読者の皆さんのおかげで、楽しく続けることが出来ました。 あと少し、お付き合いいただけると嬉しいです( ´ ▽ ` )ノ 温かい素敵なレビューをありがとうございます!

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