ほのぼのした番外編から、一気にシリアスな場面へと変わりましたね。 新しい登場人物である、多恵は様々なトラブルを起こして、決めるところは決める美味しいキャラです。 それに振り回される3人は、もの凄く大変な事でしょう(リクは振り回されている事にも気付いてなさそうですが)。そのやり取りが笑いとドキドキ感を誘います。 物語の中心は玉城(いつも通り?)が事件に巻き込まれてスタートします。 冒頭では謎が多く、中盤程から成程と感じれます。人は混乱すると、思い込みで確実性の無いものを信じ込んでしまうものですね。私が玉城でリクと出会い、同じ目に遭ったら幽霊だと思ってしまうかも…… 正義感が強すぎる玉城が少しウザく感じながらも、リクは自分にないものを持っている玉城に惹かれているのでしょう。二人のやり取りは凸凹ですが、だからこそ仲が良く、人と距離を置くリクが危険を顧みずに玉城を助けたんだろうと感じました。 そして決めるところは決める長谷川。番外編の後という事もあり、長谷川の魅力も全開です。多恵には弱そうですが……(あの子は無敵か?) 長谷川の恋心は天然のツンデレですかね……とても好感の持てるキャラです。 そして4章は、今までで続きが一番気になります。リクは大丈夫だろうか? この先にも、望まない力を使って暴走しないだろうか? 不安を感じながら続きが気になって仕方がない4章でした! ※思った事をそのまま書いているので、拙いレビューで申し訳ないです!
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タッくんさん、こんなに早く第4章を読んでくださったのですね! 本当にありがとうございます。そして素敵なレビューまで! この第4章は、すごくややこしくて読者様が戸惑うんじゃないかって、心配だったのですが、理解してくださって本当にホッとしました。 読者にだけ、真実が見えてて、キャラたちには真実が分かっていない……という、妙な構図だったのです>< 今回の玉城は本当にウザくてバカで猪突猛進ですよね(;_;)ちょっと慣れてくると、こんな我が儘言う玉城ですが、それでもタッくんさんが応援してくださって良かった~。(作者は脳内で踏んずケていましたw) 多恵が今回、いろいろ引っ掻き回してしまいましたが、ビ

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